【ココナラバトンリレー】プロダクトコミュニケーション あすあす

ココナラメンバーの仕事からプライベートまで!Q&A形式で回答し、次のメンバーにバトンを繋ぐ「ココナラバトンリレー」!第12回目は、あすあす!

1.名前とあだ名を教えてください!

あすあすと呼ばれています。入社したとき、CSのメンバーが付けてくれました。

2.どこのチームに所属してますか?

CEO室 プロダクトコミュニケーションチーム

3.ココナラではどんな仕事をしてますか?

ざっくりお伝えすると、ユーザーさん全体とのコミュニケーションによって、ココナラをより最適に活用してもらえるようにするための業務を担当しています。

主にお知らせやココナラマグで機能や使い方を周知したり、それに限らずよりユーザーさんの体験が良くなるには何ができるか?を、日々課題感を持って動きます。

入社した当初は、ココナラのCSを担当していました。その後、新規事業部門なども経てプロダクトコミュニケーションに異動したので、この仕事はまだ日が浅いです。

4.これまでの経歴を教えてください!

大学時代は葬儀屋でアルバイトをしていました。卒業した後はIT系の人材会社で働いたり、あと水産加工食品会社に数年勤めていました。直近は短期間ですがクラウドソーシングの会社に入り、今に至ります。

5.ココナラに入社した決め手を教えてください!

自分の経歴とココナラのビジョンを引き合わせてみたとき、イメージが合致しました。もともとユーザーだったことも入社理由の1つです。

その上で、転職時期はまさにコロナ禍で正直不安もありましたが、親身に対応してくれた人事の皆さんや、なんと言っても当時面接してくれたCSの奥部長の熱いメッセージで、きっと飛び込んでも大丈夫だろうと強く背中を押してもらえたと思います。

6.ココナラで好きなバリューと、その理由を教えてください!

Fairness Mind

初めて聞いたとき「このバリューを堂々と宣言するのって、かなり難しいのでは?」と感じました。それでもココナラの目指す姿には無くてはならないものだし、自分自身の理想でもあるので、圧倒的に好きです。

7.一言でいうと、ココナラってどんな会社?

いい塩梅

8.ココナラらしい!と感じた瞬間は?

特にリリース後の対応にいつもシビれます。ユーザーさんからいただいたご意見を吸収し、改善していく姿勢はいつも驚きです!

9.これからココナラでやってみたいことは?

ココナラというプロダクトの良さと、中の人の想いを、これからもずっと伝えて広めていきたいです。

10.ココナラのおすすめポイントは?

ベンチャーの風通しの良さもありながら、組織作りにも力を入れていて、いい塩梅だと思います!


以下、完全にプライベートな話題に移ります。

11.出身地と住んだことのある街を教えてください!

生まれは新潟市です。信濃川とその分水路に挟まれた街で育ちました。よく釣りにも行っていたので、とにかく水辺が好きです。大学進学で上京してからはずっと東京にいます。

地元、新潟の写真
12.どんな子供でしたか?

運動は苦手だったんですけど、学外では小学生から高校1年くらいまでダンスをやっていました。小・中と体育祭でダンス長をやっていたので、好きなんだと思います。

13.趣味や特技を教えてください!

水族館、ライブに行くこと、帰省したときは渓流釣りに。

水族館もライブも一人で行けます! 時間があれば、小さなライブハウスに一人で行ってひっそり見てひっそり帰ってきます。

14.最近はまってる事を教えてください!

はまっていることはあまり無いのですが、外へ出かけたら近くの神社を参拝するようになりました。

でもどこでおみくじを引いても大吉が出ません。お気に入りは原宿の東郷神社です。

15.部活動してますか?(ココナラには様々な部活動が存在します)

珈琲部で、広報のキャリーさんと2人部長をしています。珈琲は書き出すとキリがないくらい色々な視点から面白みを感じられるので、社内の方、興味があればぜひご連絡ください!

16.今一番したい事、又は行きたい所を教えてください!

全国水族館巡り!

とりあえずシャチが見たいので、鴨川シーワールドか名古屋港水族館をスタート地点にします。

17.過去の経験で1番自慢できることを教えてください! 

渓流釣りに行ったときに山中を物凄い速度で駆け下りてきたカモシカとぶつかりそうになって九死に一生を得たこと。

18.次はココナラメンバーの誰にバトンを繋ぎますか?

といとい!

19.バトンを繋ぎたい理由も教えてください!

 麻雀アイシャドウという独特なコスメをお揃いで買った仲なので。

20.バトンを渡すメンバーにメッセージを!

また牌(=アイシャドウ) を揃えに行きましょう!

シェアリングエコノミー業界のNo.1を目指すココナラのカスタマーサクセスとは

こんにちは、ココナラHRグループの大原です(以下、大)!

ココナラがスキルマーケットにおける“最高のユーザー体験”を目指して力を注いでいるのがカスタマーサクセス部(以下、CS)。今回はそんなCSの部長 奥祥弓(以下、奥)さんから、チームのことや仕事の内容、働く環境などについて話を聞きました!

■話を聞いた人:
ココナラカスタマーサクセス部 部長
奥 祥弓さん

後世に残る仕事がしたい!私がココナラを選んだ理由

大)奥さん、よろしくお願いします!最初に、奥さんがココナラにジョインするまでのキャリアを教えてください?

奥)2011年に関西大学を卒業し、新卒で楽天に入社しました。楽天カードに出向し7年間コールセンターなどのオペレーション領域の業務改善に従事しました。

大)楽天からココナラに転職した理由を教えてください!

奥)社会貢献度の高さや事業の新規性など、いろいろな意味で「後世に残る仕事がしたい」という想いが高まるなか、ココナラを知ってそのビジョンやプロダクトに惚れ込み、2018年6月に転職を決意しました。

大)ココナラのどんなところに惚れ込んだのですか?

奥)私は中学生の頃、周りには勉強して良い大学に行きたい人、スポーツ選手を目指す人、パワーが有り余ってやんちゃな人、お金持ちの家庭の人とそうでない人、両親がおらず施設出身の人など、いろいろなキャラクターがいるコミュニティで育ち、いまだに付き合いが深いです。

その環境が原体験となり、「キラリと光る」ものは人それぞれあり、社会的な学歴に大きく縛られることなく、どんな人にもあまねくチャンスがある世の中になったらいいなと考えるようになりました。

まさに、その想いがココナラのビジョン・ミッションとリンクし共感したというのが1番大きなポイントでした。ココナラは『一人ひとりが 「自分のストーリー」を生きていく』社会をつくるシェアリングエコノミーサービスとして、後世に残したいと思えたプロダクトです。将来、子供を持った時、「お父さんはココナラのサービスを広めた一人なんだよ!」と胸を張っていえると感じました。

大)まさに最近お子さんが生まれたんですよね!

奥)はい!つい先月第一子が生まれました!沐浴は私の担当。妻と家事を分担しながら忙しくも楽しい毎日です。

大)すこし余談ですが、趣味はありますか?

奥)合計2年ほどやってる乗馬にハマっています。乗馬検定3級という履歴書に書けるくらいの資格はあり、ちょっとだけ上手いと思ってます笑。

業務の難易度は高い。だからこそ大切にしていること。ココナラCSの特徴

大)奥さんが部長を務めるCSの組織について教えてください。

奥)ココナラのCSは大きく3チームに分かれています。

  • サポートチーム
    • サービスについての使い方のお困りごとやユーザー同士で起こってしまったトラブルについて、円満に解決できるよう、個々ユーザーの状況にあった寄り添ったサポートをするチーム
  • 健全化チーム
    • サービスや依頼内容に規約違反や違法性があるかをチェックしたり、違反性についてユーザーとコミュニケーションを取り理解を促すことで、健全なプラットフォームを担保するチーム
  • QAチーム
    • 新機能リリース時の品質保証のテスト実施を行ったり、CSチームとリリースPJTの橋渡しコミュニケーションを担うことで、社内のプロダクトの理解やユーザーの信頼性を高めるチーム

担当領域は異なりますが各チームが、より良いユーザー体験の実現によりココナラのサクセスに寄与することを目指して日々頑張っています。

大)ココナラのCSの特徴を教えてください。

奥)一番身近でイメージしやすいかと思うので、今回はサポートチームを例にあげると、一般的なお客様窓口の業務と比べてとても難易度が高いと思います。決まった使い方をするシステムやサービスの場合、ユーザーが疑問を抱えるポイントも似てくるので、ある程度テンプレート化した説明で対応できるでしょう。

しかし、ココナラはシェアリングエコノミーサービスですから、出品者様が提供するサービスは多岐に渡り、同様のカテゴリーであってもサービス提供の内容は人それぞれです。同様に購入者様もスキルシェアのサービスを購入される経験はまだまだ少なく期待値も人によって異なります。そのため、困りごとやトラブルには一つひとつ固有の事情や感情が伴うので、サポートチームは出品者様と購入者様、それぞれの声を聞く必要があります。

例えばクレームのお問い合わせを受けた場合、自社サービスであれば、企業側が折れることで解決させるという選択肢もあるでしょう。しかし、売り手と買い手の双方がいる2サイドプラットフォームのココナラの場合は、そのような手法では解決しないことも多いです。出品者様と購入者様の双方の納得が最大限得れるよう、場合によっては間に入り、ときには「お客様の気持ちも十分に分かるのですが、円満に解決するためにこの点についてどうかご協力をお願いできないでしょうか。」と仲介するようなこともあります。

サポートチームについてお話ししましたが、「スキルシェア」という世の中の常識を新しく作ろうとしているので、もちろん健全化チームやQAチームも相対的に難易度が高いと考えています。

大)ユーザーに寄り添い、信頼を得て一つずつ問題を解決しながら共に成長していく。そんなイメージですね。

奥)そうですね。とある調査によると、シェアリングエコノミーサービスを利用する上での懸念として「トラブルが心配」というご意見が最も多いようです。サポートチーム・健全化チーム・QAチームのそれぞれが、ユーザーのこのような心配や懸念を払拭すべく、日々全力でそれぞれの領域をプロフェッショナル精神をもって業務にあたっています。

大)プロ意識が求められる環境なのですね。組織として、そういった環境でのモチベーション維持について気を付けてることはありますか?

奥)モチベーションクラウドという組織コンディションを測定するツールで定期的にメンバーのアンケートをとっていますが、CS全体としてのコンディションはとても良い状態です。

コンディションの評価にはいくつかの指標がありますが、特に高いスコアになっているのが「チームワーク」です。全チームに共通していえることですが、チーム全体で業務状況や困った点を共有し、相互サポートで業務を行う文化や仕組みが根付いています。これにより、業務量としてもメンタルの面でも、個人に負荷が集中しないよう、全員でフォローしていく体制を作っています。

おかげさまで、複数回の外部イベントでココナラのCSについて登壇する機会をいただくなど、周囲からの注目度が高まっていることも実感しています。

2年で3倍の組織に成長!さらに新しい仲間を募集しています!

大)現在CSでは新しいメンバーを募集中ですよね。

奥)はい。組織編成やユーザー数の増加に伴ってCSの組織の拡大を続け、直近の2年でメンバー数は約3倍に増え現在40人弱のメンバーが在籍していますが、今後まだまだ仲間が必要です。

大)どんな方がココナラのCSと相性が良さそうですか?

奥)前提として、ココナラの企業ビジョンやプロダクトに心から共感していること。そしてチームワークを大事にして働きたいと考える方がいいですね。これは全チームに共通したことです。

また、積極的に改善活動に取り組んでいて、毎日のように変化があるので、そういったスピード感を楽しめる人だと馴染みやすいと思います。

加えて個別には、サポートはホスピタリティが高いタイプ、健全化はコツコツした仕事が好きなタイプ、QAは細かい点にもよく気がつくタイプ、などのチーム単位の業務適性もあります。

大)CSの経験は重視しますか?

奥)いえ、スキルや経験が募集内容に近いかどうかは重要視していません。丁寧にOJTをしますし、カルチャーフィットや適性があれば、スキルは後から十分についてくると考えているためです。

メンバーの経歴は、メーカーや生命保険の営業、銀行のバックオフィス、IT企業の人事、Webデザイナー、旅行代理店の窓口セールス、アパレルの販売員、YouTuberのマネージャー、ホテルの支配人など多様に富んでいます。

もちろん元CSという方もたくさんいますが、私自身もクレジットカード会社の企画部門であり、ビジョンとプロダクトへの共感で集まっているメンバーばかりです。

大)求職者の方に向けてココナラ CSの魅力を教えてください!

奥)「カスタマーサクセスをするには、まずはメンバーがサクセスする必要がある。自分自身がサクセスしてないのにユーザーのサクセスを導くことは困難。」と2018年の入社から発信し続けており、いまだに考えは変わりません。

業務面での魅力は、メンバー一人一人に合った個性や適性を1on1でしっかりと対話をし、適切なアサインを行っていることです。例えば、「FAQ」「マニュアル」「OJT」「分析」などの改善ミッションを兼務でチャレンジしている方もいますし、役職を目指す方、通常のオペレーションをプロフェッショナルに極めようとしている方もいます。「やってみたい!」と手を挙げれば、状況により時間がかかることもありますが、チャレンジできる環境は最大限用意しています。

次に、評価制度も魅力のひとつです。一般的なCSの評価制度では、プレイヤーとしてのレベルが高い人が評価され、リーダーになっていきます。しかし、本来は役職になっていくだけがステップアップの道ではないと思うんです。そこでココナラではCSメンバーを評価するうえで「オペレーショントラック」「改善企画トラック」「マネジメントトラック」という3つのコースを設け、その人の適性に合わせたコースでキャリアプランを描いていきます。つまり、優秀なプレイヤーであっても、改善が得意であったりマネジメントが得意であるとは限らず、逆も然りという思想で評価設計も行っています。

最後にワークライフバランスです。心身共に充実を図り、長く安心してメンバーが働く上で極めて重要な観点だと思っています。シフト休や有給休暇の取得しやすさは、他社でシフト制を経験したメンバーからはよく驚かれますし、希望が集中しやすい年末年始などは社歴に関係なく公平に申請できる環境を整えています。またフレックス勤務や定時で退社したい日などは、「お互い様」の精神で相互にサポートしあって取得し合う風土もあります。

コロナ渦で一般的になったリモートワークについては、チームビルディング観点で「入社直後のOJT期間」とチームで設定している週1回か2回の「出社デー」はオフィス勤務をお願いしておりますが、それ以外についてはリモートでもオフィスでも自由です。天気が良くて気晴らしのためや、仕事後に渋谷で用事があるなどの理由で、オフィスで仕事をする方もおり申告の必要もありません。

大)現状、女性が多い部ですが、産休や育休の取りやすさはいかがですか?

奥)そうですね、取得しやすい環境を整えることも我々の組織にとってまさに肝。現在も2人産休中のメンバーがいます。また、産休が取得しやすいのは当然として、産休から復帰して活躍している人も現在3人います。

女性に限ったことではなく、僕自身も最近第一子が生まれてから育休を取りました。短期間ですが一週間、仕事を忘れて育児をするなかで、喜び、大変さ、感動、いろいろなことを感じ「男性も育休をとるべき!」と痛感しましたね。それ以降、自分も経験者として、これから結婚やパートナーの出産を控えている男性メンバーにも育休をおすすめしています。

大)育休の一週間、良い経験をされたんですね!奥さん、今回は育休明けにありがとうございました!最後に、今後のCSの展望をお聞かせください。

奥)シェアリングエコノミーという産業そのものが世の中に登場して間もない中、CSにおいても正しい答えはなく、むしろココナラが産業全体を盛り上げていくためにデファクトスタンダードとして道を切り開いていく立場にあると考えています。その中でCSとしてシェアリングエコノミーの業界でNo.1のCSになることを目標に、今後も最高のユーザー体験と最高のメンバーの働き方を目指し全員で取り組んでいくので、志を共にしていただける方、ぜひご連絡ください!

【ココナラバトンリレー】技術戦略室 そーさん

ココナラメンバーの仕事からプライベートまで!Q&A形式で回答し、次のメンバーにバトンを繋ぐ「ココナラバトンリレー」!第11回目は、そーさん!

1.名前とあだ名を教えてください!

そーさん

2.どこのチームに所属してますか?

技術戦略室

3.ココナラではどんな仕事をしてますか?

全社的な技術課題にどういった対策が取れるか考え実際に手を動かしたりしています。

4.これまでの経歴を教えてください!

フリーランスとしてWebエンジニアをやっていました。

5.ココナラに入社した決め手を教えてください!

入社前はフリーランスとしてココナラで新規事業立ち上げのお手伝いをしていてそこでお誘い頂いたのですが、当時お手伝いしていた新規事業の構想とチームのどちらも非常に魅力的だったのが決め手でした。

6.ココナラで好きなバリューと、その理由を教えてください!

「One Team, For Mission」です。
自分自身がこれまで大事にしてきた価値観と合致するからです。

7.一言でいうと、ココナラってどんな会社?

ビジョンの実現を目指しリーダーによる意思決定を全員が一丸となって実現していく、そんな会社だと思います。

8.ココナラらしい!と感じた瞬間は?

大変な状況でも最後にはなんとかしてしまうパワフルなところにらしさを感じます。

9.これからココナラでやってみたいことは?

技術的な課題に対して手を動かし解決していきたいです。

10.ココナラのおすすめポイントは?

真面目で人思いな会社なのでなにか困ったことがあったときには相談すれば真摯に向き合ってくれます。


以下、完全にプライベートな話題に移ります。

11.出身地と住んだことのある街を教えてください!

東京の多摩地域出身で今も住んでいます。

12.どんな子供でしたか?

家で猫を飼っていたのですがその猫のことが大好きな子供でした。

13.趣味や特技を教えてください!

趣味や特技はないですがスノーボードが好きなので子供達と一緒に行っています。

また、読書をたまにするんですがノンフィクションやSFが好きで読んでいます。最近はホット・ゾーンという結構前のノンフィクションを読みました。

他には広めの公園に行くのが好きでサイクリングをしたりテントを立てて子供達とキャンプごっこをしています。ここ数年はごっこではなく本当のキャンプに行くようにもなりました。

14.最近はまってる事を教えてください!

体質改善。

15.部活動してますか?(ココナラには様々な部活動が存在します)

特にしていません。時間を捻出することが難しく当面は参加できないかもしれません。

16.今一番したい事、又は行きたい所を教えてください!

家族旅行。

17.過去の経験で1番自慢できることを教えてください! 

ダービースタリオンという馬を育てるゲームでプレイヤー同士が育てた馬を対戦させることができるんですが、そのゲームのガチ勢が集まる大会で勝てたことです。

18.次はココナラメンバーの誰にバトンを繋ぎますか?

あすあす!

19.バトンを繋ぎたい理由も教えてください!

焼肉仲間だからです。

20.バトンを渡すメンバーにメッセージを!

またみんなで焼肉に行きましょう!

FY2022・上期の表彰を行いました!

こんにちは、HRグループのKAEです!

2022年も始まったばかりかと思っていたら、あっという間に暑さを感じる季節になってきましたねー。2月で上期が終わったココナラでは、3月末の全社オンラインMTGで表彰が行われました!!

ココナラでは人事評価が半期毎のため、

  • クォーター毎にバリュー体現度が高く、全社に対する学びポイントがある人にバリュー賞を
  • 半期毎に成果創出レベルが高く、学びポイントがある人にMVP・準MVPを

授与してます。

今回は、上期のMVPと2Qのバリュー賞の発表があり4名が受賞されました(残念ながら準MVPの対象者はなし)!プレゼンテーターは会長 南さん!

いつも恒例ですが、南さんからは表彰の目的と種類、どんな方に賞を贈るのかが共有されました。

まず1人目"best of One Team,for Mission"は、アプリ開発グループ ふじさん!!

表彰式では上長から"具体的なエピソード"と"学んで欲しいこと"がフィードバックされますが、今回よもやまブログでは"学んで欲しいこと"にフォーカスしご紹介します!

以下、ふじさんの受賞に関するアプリ開発グループマネージャー番長こと中田さんのコメントです。

当日も受賞者からコメントをいただいたのですが、改めてふじさんからコメントをもらいました!

「私だけがわかってないのかな?」というような疑問点を、知見をお持ちの方々の知恵をお借りして明確化していくことを意識して取り組みました。他の方々の邪魔になっていないか気にする気持ちと、必要なコミュニケーションはしっかりとっていきたいという気持ちで揺れる日々でしたが、このような形で評価して頂けて報われた気持ちです。ご協力頂けた皆さま、ありがとうございます。

ココナラでの業務は皆で同じ目標に向かって進んでいると感じる場面が多く、とても働きやすいと感じています。これからも頑張って参りますのでよろしくおねがいします!

いつもながら今回も、zoomのチャット欄ではコメントが飛び交ってました!こうやって仲間を賞賛し合う文化、ほろっとします( ;∀;)

改めて、ふじさん受賞おめでとうございます!!

続いて2人目"best of Beyond Borders"は、同じくアプリ開発グループ きくちゃん!!

以下、再び登場!アプリ開発グループマネージャー番長からのコメントです。

またまたチャット欄は大盛り上がり!アプリーズ・・・笑。

きくちゃんからも改めてコメントをいただきました!

バリュー賞、ありがとうございます。

積極的な役割意識というところを評価いただき大変嬉しく思っています。ただ、私自身それを自負しつつやっていたわけではなく、分からない事があれば周りの人に聞きに行き、必要な情報を周りのメンバーが困らないように共有するということをしていただけなので、快く質問に答えてくれたチームの皆さんに感謝しかないです。

私一人でできることは些細なことなので、今後も皆さんの力を借りつつ、頑張って仕事をしていきたいと思います。

きくちゃん、受賞おめでとうございます!!

続いて3人目"best of Beyond Borders"は、マーケ・CRMグループ さわむーさん!!

さわむーさんには、CRMグループマネージャーのとってぃーこと戸田さんからコメントをいただくはずが・・・いくらzoomで呼びかけても現れないというまさかのトラブル発生笑。

まさかの、大事なお買い物のための決済中・・・予定では間に合うはずが、発表の順番が早めに回ってきてしまったのです。

ちゃんと前日にslackの#attendanceで全社共有してくれていたので、みんなすぐに状況を理解しました笑(普段ここまで個人の詳細の予定を共有するメンバーは基本いません。)

なんとか、時間内にとってぃーと連絡がとれ、これまた異例の三茶からLIVE中継笑。

みんな大爆笑でしたねー!!

とはいえ、さすがGM!さわむーさんへのコメントをびしっとキメてくれました!

さわむーさんからも改めてコメントをいただきました♪

バリュー賞、すごく嬉しいです!
面接の際に伺った「お客様の声をサービスに活かす」という社風に共感して入社をしたのですが、想像をはるかに超えるレベルで本当にお客様の声を聞いてサービスを改善していく会社でとても驚きました。

そんな中で自分自身もお客様、ココナラへの解消度を上げるため積極的にイベント参加、インタビューの参加をする機会を与えていただきました。

私自身もココナラのことが利用者として大好きで、良く利用しているのですが、使えば使うほど「あれもココナラでできるのかな?」「あんなサービス出品されてないかな?」とココナラが生活の一部となり、ココナラを通じて新しいことへチャレンジさせていただいています。

とても素敵なサービスなのでもっと多くの人に知っていただき、使っていただけるようがんばっていきます。

さわむーさん、受賞おめでとうございます!!

そして、FY2022 上期 MVPは!HRグループ 梨奈さん!!

なんと、FY2021下期に続き2回連続のMVP受賞です!これは本当すごい!コメントはCHRO邦さんから!

梨奈さんからも改めてコメントをいただきました♪

MVPありがとうございます。通年で旧ロゴ新ロゴ両方の盾いただけました!
この1年、数十名の皆さんにご入社いただきました。エンジニアに関してはひとりで採用〜様々な組織的な課題解決に奮闘した日々でした。

現場メンバー、各mgr陣、経営陣ともにたくさんの時間を割いてくださいました。

HRBPとしてこの濃密な日々が大きな財産となっています。oneteamでformission出来ているおかげです。感謝を忘れずこれからも頑張ります!

当日の梨奈さんのスピーチに対するリアクションも、皆からの尊敬の眼差しが現れてましたね。

さいごは

鈴木CEOから締めのコメントを!

表彰者の皆さんに共通していて印象に残っているのが「自分も相手も信じているから期待できる」ということ。ココナラが大切にしている率直なコミュニケーションや本質的なOne Team, for Missionというバリューの体現は、前提として自分を信じられるか?そして、仲間を信じられるか?ということが重要。自分を信じられるからこそ頑張れる、行動ができる。そして、相手を信じているからこそ、自分のボーダーを超えて声をかけたり、言いにくいことも言い合える。だからこそ、周りも応えてくれるというサイクルが生まれる。

また、この話はプロダクト作りでも同じこと。常にユーザードリブンで考え、一人ひとりが、それぞれの持ち場で、もっとこうしたらユーザーのためになるのでは?そんな想いをもって、行動することこそココナラのプロダクト開発。自分たちを信じ、そして良いプロダクトをつくることでユーザーが応えてくれる、そういう期待を持てるからこそ、正解のない中で光を見出すことができる。

毎回そうだけど、本当にこの表彰での表彰者のコメントやZoomのチャットの反応や声かけを見ると、自分は幸せだし、この仲間とならもっと高く飛べると確信できるし、そんな可能性に溢れてるチームだからこそワクワクが止まらないです。

みんながそういう仕事をもっとできるようにする、その環境づくりをするのが自分の仕事だと思っている。そういう意味では、上半期はプロダクト開発において壁にぶつかったシーンも多かった。社長である自分自身が、その壁をみんなで乗り越えていくためにリーダーシップを発揮したいし、下半期は全部門からMVPがノミネートされるように頑張っていきたい。いや、みなさん、一緒に頑張っていきましょう!

いつもは感動しっぱなしで涙する人も続出の表彰式なのですが、今回はもちろん感動あり、予想外の大爆笑ありとなかなかレアな会でした笑。今期も残り約4ヶ月。さいごまで、One Team,for Missionで頑張っていきましょう!

▼ココナラのバリューについては、詳しくまとめたCULTURE BOOKがあるのでぜひあわせてご覧ください!

ココナラスキルパートナーズを立ち上げた代表南に設立の想いやぶっちゃけ質問まで色々聞いてみた!

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こんにちは、HRグループのKAEです(以下、K)!

2022年2月に株式会社ココナラが全額出資する子会社”株式会社ココナラスキルパートナーズ(以下、CSP)”が設立されました!早くもVC(ベンチャーキャピタル)業界で話題になっていますが、そもそもなぜココナラがVC事業に参入したのか?なぜ子会社として立ち上げたのか?

今回は、株式会社ココナラ代表取締役会長であり、株式会社ココナラスキルパートナーズ代表取締役の南さんにたっぷりお話しを伺ってきました!

skillpartners.coconala.co.jp

スタートアップと一流のスキルを結ぶ全く新しい「マッチングプラットフォーム型ベンチャーキャピタル」

K)南さん!CSPの設立、おめでとうございます!今日は遠慮なく質問させていただくので色々聞かせてください笑。

南)はい笑。宜しくお願いします。

K)2020年8月に歩さんが社長に就任、南さんが会長に。2021年3月にココナラが上場、2022年2月にCSP設立と、ここ数年南さんご自身かなり目まぐるしいですね。最近は主に何をされてるのですか?

南)最近は毎日複数の起業家と投資検討の面談をしていて、かなり忙しくしてます。おかげさまでCSP設立のプレスリリースを打ってから1週間足らずで60件近くの問い合わせがあって。その内、30件ほど面談を進めて、4月末までに6~7社ほどに投資する予定だよ。

K)すごい反響とスピード感ですね!面談は全て南さんが担当されてるのですか?

南)はい。今後はキャピタリストも採用していく予定だけど、今のところは僕1人で面談から投資の決定まですべてやっています。ココナラ本体の事業は基本的に歩ちゃんに任せていて、僕は一部の組織運営や人事に関わるくらいかな。

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K)そもそも、なぜVC事業を立ち上げようと思ったのですか?

南)理由はいくつかあるけど、根幹となる想いは「これからの日本経済を担うスタートアップの課題解決を支援する」ということ。

当たるか外れるかわからないベンチャー事業のなかで、仮説が正しくてなおかつ経営手腕も優れ、あとは資金だけあれば成功するという優良な案件は全体のわずか1割ほどなんだよね。

逆に、仮説自体が違っていて浮上できないのが3〜4割。残念ながら、これは粘ったからといってどうにかできるものではなく、VCも出資金を回収できずに終わってしまう。

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注目したいのが、仮説は正しい、もしくは間違ってないけど、経営に何かしらの問題があってうまくいかないという残りの5〜6割。マーケティングや採用、組織運営などのどこかが上手くいかず当初の目論見通りに成長できないと、VCは次のお金を出してくれない。投資家も多少のメンタリングはするものの、事業のプロではないから大きな軌道修正はできず、やがて原石は輝きをみないまま淘汰されてしまうという。

何を隠そう、ココナラがずっとそういう状況だったから笑。「なんとかいけそうだね」と光が見えるまでに創業準備から丸4年。それまではずっと倒産ギリギリで、資金不足のなかで新たな採用や開発もできなくなり、水面からギリギリ顔だけ出した溺れかけの状態でなんとか突破口を開こうとするような。非常に苦しい状態だったんだよね。

K)ココナラにもそんな時代があったのですね…。でも、経営の課題は経営者自身がその道のプロに相談して解決できる問題なのではないですか?

南)それはとても自然な発想だと思うけど、超一流のエキスパートと初期のスタートアップのマッチングは「起こり得ない」というのが、僕が辿り着いた事実で。なぜなら、シンプルに報酬が合わないから。

例えば今回、CSPで投資先の支援部隊としてジョインしてくれたスキルパートナー(専門家)の中には、普通に相談すると時給30万円というハイグレードな方もいる。これはさすがにスタートアップの手が出る費用感ではないんだよね。

専門家にもスタートアップを支援したいという気持ちはあるものの、自分の知識を生業としている職業だからこそ「この人たちだけ安く受けます。タダでやります。」とは言えない。

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CSPは、スキルパートナーに対して、目先の報酬は一切払わない。また、スタートアップからお金は1円ももらわない。その代わりにファンドとして投資家の取り分を減らし、本来投資家がもらうべき取り分を後からスキルパートナーに分配するという仕組み。これにより、スタートアップと超一流のエキスパートのマッチングを可能にしたんだ。

K)CSPでスキルを提供するパートナーの立場としては、ファンドが成功したら大きな報酬を得られる可能性があるということですね!同時に、当然失敗するリスクもあると…。

南)そこは投資家とイコールフッティングだと思っていて。専門家の持つ「スキル」を、投資家にとっての「お金」と同じように捉えて扱うのが、CSPの大きな特徴。

世界は資本家と労働者でできていて、資本にアクセスできる人はいくらでもお金持ちになれるけど、労働者はどこまでいってもタイムチャージを上げることでしか収入を上げることができない。当然、究極に仕事ができる人は年収も上がっていくけど、それでも3,000万円くらいで頭打ちでしょう。

日本のトップクラスのスキルをもった人が、常に次の案件を探しながらタイムチャージで生きていくみたいな現場から抜け出し、大きな資本にアクセスできる世界。夢があると思わない?純粋に「この発想面白い!」と感じたスタートアップをスキルでサポートしてメンタリングしたら、いつかすごい返ってくるみたいな。

CSPの事業を日本に浸透させることで、スキルをもっている人たちの新たなロールモデルをつくりたいという狙いもあるんだよね。

K)スキルをもっている人たちのロールモデルを作りたい!まさにココナラの目指す世界観ですね!

南)そうそう。ココナラは「個人の知識・スキル・経験を可視化し、 必要とする全ての人に結びつけ、 個人をエンパワーメントするプラットフォームを提供する」というミッションを掲げてて、今回CSPは対象が「一流の専門家」と「スタートアップの起業家」に変わっただけで、発想の源泉は全く同じなのよ。

極めて“ココナラ的”で、ミッションステートメントに一字一句当てはまる「マッチングプラットフォーム型ベンチャーキャピタル」!

K)いや~、本当にすごいです!

「なぜ子会社?」「南さんは儲かるの?」社員の素朴な疑問をぶつけてみた。

K)ココナラの社員の皆さんも、南さんに聞いて欲しいことがたくさんあるようで、今日は質問を預かってきました!ということで、早速最初の質問です!

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Q.なぜココナラの新規事業ではなく子会社化したのですか?

南)単純に、意思決定のルールを別にもつためだよ。ベンチャー投資ってスピード感がめちゃくちゃ大事で、最初の面談で「今月中に着金して欲しい」「1ヶ月以内にお金が欲しい」と言われることもよくあるから。

もし、ココナラ本体でファンド運営をしたら、1件1件すべてを月1回の取締役会で決議を通す必要がある。でも、僕の感覚としては15分程度のプレゼンを聞いて30分の質疑応答をして大体判断しちゃうくらいのスピード感だから。

ちなみに、出資第1号案件の"Cashi Cake"も10分程度の立ち話でおおむね出資を決めたんだ。もちろんその後に資料はちゃんと見ているけれど、判断としては大部分が最初にされてる。

自分自身の意思決定でスピード感をもって進めるためというのが理由だね。

K)なるほど、シンプルな理由ですね。しかしそれだけのスピード感とは、想像以上でした!では、続いての質問です。

Q.将来的にココナラのスタッフがCSPに関わる可能性はありますか?

南)可能性として、ないことはない!

ただ、キャピタリストはちょっと特殊なスキルなので、やれる人は限られてくるかなと。ベースとして金融と法律の知識が必要だからね。金融業界寄りの経験やスキルを生かしてキャピタリストになる人もいるかな。

普通キャピタリストとして独立する人って10年くらいは修行するので、「生涯VC業務を生業にしていく」くらいの覚悟がないと飛び込めない領域なんだよね。

その他の関わり方として、バックオフィスやマーケティングといった領域でお手伝いをお願いすることは可能性あるかもね。

K)なるほどー!どんどん行きます、続いての質問です。

Q.ぶっちゃけ、南さんは儲かるんですか?

K)…笑。

南)そうだなあ…単純に儲けたいだけならココナラを辞めて1人でやった方が圧倒的に儲かるよね笑。今のところ、投資家を集めているのも僕だし、投資先と面談をしているのも僕だしね。

それをせず、あくまで「ココナラ」という傘の下で出資をする理由は、やはりココナラとしての世界観を実現するためなんだよね。

当然、成功すれば連動した報酬がないわけではない。が、結果が出るまでにはかなりの時間がかかるから。VCってひとつのファンドで基本的に10年運用するんだよね。加えて2年まで延長できることを考えると12年。今46歳の僕がCSPを始めたということは、つまり「58歳まで現役で頑張ります!」ということを宣言したのと同じで。途中でやめられないわけよ笑。

K)CSPは南さんのココナラ人生をかけた事業ということですね!「儲かるんですか?」…意外といい質問でしたね。

南)いや、難易度高めの質問をいい感じで返したと思って欲しいかな…笑。

K)…。では最後の質問です!

Q.今後CSPで新規の採用はしますか?

K)南さんのFacebookで人材募集の投稿をしていましたよね。どんな人を求めているのか、どんな人が活躍できるのか…ぜひ、興味をもっている人へのメッセージを添えて教えて欲しいです!

南)直近ではさっき少し話したキャピタリストを募集していく予定だよ。キャピタリストには、起業家や投資家をつなげるHubとしての役割が求められる。だから、スタートアップが大好きなセールスパーソンやコミュニティマネージャー的な人は適性があるといえるでしょう。

フットワーク軽くいろいろな人に積極的に会いに行き、謎に情報通で、カンファレンスに行けば知らない人が誰もいない。そんな行動力、愛嬌、好奇心に溢れる方はぜひご連絡ください!

K)南さん、ありがとうございました!これから、出資第1号である"Cashi Cake"さんに次ぐ投資先がどんな素敵な会社なのか。発表が楽しみです!南さん、ありがとございました!